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AUDUSDには当面サポートターゲットがある。バイアスは変わったのか。

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AUDUSDはEURUSDと同様、200時間移動平均と4月の安値から4月の高値への上昇の50%でサポートを見つけました。200時間移動平均は0.9342レベルに来ていました。50%は0.93324に来ています。昨日の安値は0.93355でのこうしたレベルの間となりえます。サポートは維持されていました。

下方向では、価格は100時間移動平均(上記チャートの青線)、0.9376レベルでのトレンドラインサポート、そして(1時的にではありますが)200時間移動平均以下に動きました。トレンドの値動きに沿った調整は限定的でした。

オーストラリア準備銀行の議事録では、金利据え置きは最も思慮深い措置であり、ファンダメンタルな観点では手仕舞いのきっかけとなったことを示していました。豪ドルは対ドルの主要通貨ペアの中で最も弱い通貨です。

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5分足チャートを見ると(上記チャート参照)、昨日のトレードで2つの下げの足がありました。最初の足では、価格が1時間足チャートから0.9376トレンドラインのレベルに向けて拡大しました。最初のもみ合い/調整で、価格は0.93765レベルに向けて動き、さらに下げ続ける前に0.93967での下落の38.2%に近づきました。

2番目の下落の足(下記チャート参照)2番目の足(下記チャート参照)は1時間足チャートから前述のサポートに拡大していました。2番目の下げの足は、価格を100バー移動平均(下記チャートの青線)と(0.9357エリアでの)2番目の下げのあしの38.2%に向けて押していました。今後、このレジスタンスレベルの下に留まれば、ショート派がテクニカルな観点で主導権を握った状態となります。その上での値動きとなれば、昨日の下げのトレンドの値動きからモーメンタムを奪うことになり、さらにショートカバーや買いが入るはずです。

2月の全般から3月に入り(高値は先週の木曜日に付けました)、AUDUSDは押上げとなりました。新高値へブレイクした先週は、価格がトップ側のチャンネルレジスタンスの上にも動きました。その上昇は失敗に終わりましたが、赤くはその時以来、トップ側のチャンネルレジスタンスラインで跳ね返されていました。

昨日の下落はブレイクの下げであり、そのトレンドから離れています。(下記チャート参照)バイアスが短期チャート上での新たな日のトレーディングで弱気のままでいることができれば、さらに調整の下げが入る可能性があります。2013年10月の高値からの下落の中間点は0.9208レベルに来ており、これは下げ方向での中期的なターゲットになるでしょう。誰もそう思うことであると思いますが、それは最も重要であると言うほどの褒美ではなく、リスクです。トップ側のレジスタンスの下に留まれば、売り手が主導権を握ります。

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