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FOMC会合議事録では景気を楽観視

  • 一般消費は楽観主義の主な理由である。
  • 住宅価格の上昇、景気拡大の持続可能性への自身の深まり、雇用増が消費者の自信に寄与している。
  • 経済成長のペースは維持されることは期待できないが、景気が今後、数四半期は穏やかなペースになると予想されます。
  • 他国では緩やかな賃金増加と低いインフレ率がインフレに疑念を抱かせる要因となる可能性がある。
  • 6.5%の失業率や2.5%のインフレの限界点から離れて、より質的なアプローチを好む委員もいるが、新たなアプローチを伝える方法について決定することができなかった。

2014-02-20 12-02-56

Fedは1月の会合で100億ドルの緩和縮小を行いました。その発表後のEURUSDの反応は穏やかなものでした。しかし、その翌日にEURUSDは大きく下落トレンドとなり、1.3476で底打ちとなりました。

昨日、1.3747の価格でその決定の2日後に付けた安値より230ピップス高いレベルでした。昨日はその決定時よりも100ピップス程度高い位置にありました。

ちょっとした考えです。

米国市場は下げて始まりました。ダウは6ポイント下げ、S&P-2ポイント、ナスダックは-4.52ポイントの下げ、金は安く、米国債のイールドも下げていました。

米国セッションでは株式市場で少しの下落です。

10年物国債のイールドは2ベーシスポイント下げ2.69%でした。

金はこの数日間にもみ合い状態で、このため、100時間移動平均(下記チャートの青線)が価格に近づいてきました。これでトレーダーは決定せざるをえなくなります:1.サポート維持となれば、上昇トレンド継続。2.サポートを下にブレイクすれば、1308/09のサポートエリアに向けて下げていきます。

2014-02-20 12-06-03

EURUSDは下げの動きを試みたが….
2014-02-20 12-08-49

EURUSDは今月ほとんど上昇であり、1.3772レベルでの高値に達して来ていました。価格はその時以来、下げに転じ、日中の短期チャート(下記の5分足チャートを参照)は100及び200バー移動平均(下記チャートの青線と緑線)、そして昨日の終値の1.3752、1.3757エリアの下にあります。(下記チャート参照)それは弱気の知らせです。強気の知らせは昨日達した安値は良い感じですぐに1.3738レベルから反発しました。これは1月24日からの安値です。(上記日足チャート参照)そのレベル以下で売ることができないことで、前述の日中5分足のレジスタンスレベルがブレイクされるなら、日中のバイアスを上昇に転じさせます。

EURUSDは弱い米国のデータで米ドル安となった後に上昇拡大が可能となりました。昨日のレンジは同情すべき34ピップスでした。22日間の兵品は78ピップスです。そのため、動く余地があります。バネが縮んだ状態です。そのバネは飛ぶことになるのでしょうか。

2014-02-20 12-11-08

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