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GBPUSD は弱気のステップで下げました

GBPUSDはチャンネルトレンドラインサポートをブレイクしました。10月の初旬に価格は同様なブレイクをし、リバウンドし、1.6259エリア付近のダブルトップまで上昇の戻りとなりました。(高値は1.6256で止まりました。)そのため、これは2回目のトレンドラインの下方向となり、売り手を集めるものとなるはずです。

トレーダーは特に、今日のトレーディングにおいてさらに継続するモーメンタムを探すことになります。高値戻りのブレイクにフォローしていきたいとは思わないでしょう。昨日の終値は1.6045に来ていました。確かに1.6100レベルは、価格が下落調整となるのならブレイクする可能性はあるものの、そうならないはずです。

1.6050レベル周辺でトレードされている価格に対して支える別の近い天井があるのでしょうか。

1時間足チャートを見ると、10月の価格は10月16日の1.5893レベルで底を打っていました。第2の高値は1.6256に来ていました。この動きの中間点は1.60746に来ています。これは、トレーダーが今日に入って売り手が出てくると予想するエリアのようです。辛抱強い売り手はアジアセッションで1.6100レベルの上にストップを置き、このレベルを利用することも可能でしょう。現在のショートはトレーディング氏上に置いてストップを1.6075に置くかもしれません。

 

下側では、直近の安値が1.5954と1.5893に来ています。1.5750は6月の高値です。この高値が有効で、英ポンドから米ドルへのシフトがあるとすれば、7月安値からの上昇の38.2%は1.5706に来ています。トレンドをブレイクするのは難しく、ブレイクは段階的に来ます。価格が昨日ブレイクされたトレンドラインの下に留まることができたのなら、昨日は第1ステップでした。昨日の動きの調整に要警戒です。売り手が戻って来るなら、次のステップの開始に要注意です。
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