USDJPYは100日移動平均を下抜け、株式は下げた

USDJPYは、昨日102.387での100日移動平均の上に留まろうとしました(http://www.fxddjpblog.com/2014/03/24/36516/)が、PMI製造業データが予想よりも悪い結果となり、価格は主要レベルを下抜けし、値を戻しました。下落で価格はブレイクされたチャンネルトレンドラインも下抜けしてしまいました。買い手はモーメンタムを維持することができませんでした。

ファンダメンタルの観点から下方向へのバイアスに貢献したのは、ダウは-26.08、S&Pは-9.08、ナスダックは-50.40の下落となった米国株式市場です。ヨーロッパ株式も米国株式の下落に伴い、損失が増え、全て下げています。アジアセッションでは上海コンポジットと日経平均の両方とも上昇していました。

株式市場が下がると、リスクの高い資産から日本円の相対的な安全性への退避という動きとなる傾向があります。

 2014-03-25 10-04-41

3月と4月のデータは米国でのものがリリースされますが、市場は成長を停滞させた冬の深い凍結を終え、改善するトレンドを探すことになります。これはFed当局者や市場の期待感でもあります。好調な結果が出なければ、株式市場に悪影響を及ぼし、2014年に期待される米国および世界経済の回復に対する困惑を増すことになりかねません。
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