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ニューヨークセッションオープニング外国為替レポート  2014年6月10日

ユーロはEUの相対的な弱さに焦点が移行し、継続して下落しています。

 

USD:  NFIB小規模企業楽観主義指数は先月95.2から96.6に上昇しました。これは2007年9月以来最高レベルです。10:00AM米国東部時間にJOLTS求職者数が401.4万人から405万人に上昇する予測があり、リリースされます。4月の卸売在庫は先月1.1%に対して0.6%増加の予測でリリースされます。卸売貿易売上額は前月1.4%に対して0.9%上昇すると予測されています。米ドルは、対ユーロ、英ポンド、スイスフランとカナダドルで上昇しましたが、対日本円、豪ドル、ニュージーランドドルでは下げており、まちまちでした。

EUR: ユーロは昨日、打撃を受け、今日は最弱の通貨です。イタリアの鉱工業生産は予測の0.4%に対して0.7%増で予想よりも好調でした。フランスの鉱工業生産は予想通りで0.3%でした。EURJPYは今日のトレーディングで下方向のトレンドとなり、ニューヨーク接書のトレーダーが138.52レベルで入って来ると200日移動平均をテストしています。2013年11月から2014年12月の高値への上昇の50%は138.33付近に来ており、トレーダーにとって重要なサポートレベルになっています。ブレイクでのストップで利益確定をする買い手に要注意です。ユーロは、トレーダーが米国や英国のような他国に対して相対的な弱いエリアに焦点を併せ、プレッシャーにさらされています。

GBP: 英国の製造業生産と鉱工業生産の両方とも0.4%上昇し、これは予想通りでした。昨日、EURGBPは急落し、5月21日から5月27日までのトレーディングの底であった0.8080 – 0.8085に達しました。今日、このペアの価格はサポートのフロアを下抜けし、すぐに先週のECBの金利決定日に達した安値に向けて下落しました。0.80633(安値は0.80626にきていました。)でのサポートの安値で利益確定を行う意欲のあるトレーダーが戻って来て、価格をブレイクのポイントに向けて押し戻しました。今日それ以下に留まれば、弱気派が主導権を握ります。10年物ドイツ国債と10年物英国債はユーロが登場して以来最大のスプレッドに拡大しました。(それは今132ピップスです。)これはEURGBPに圧力をかけ続けます。

JPY: 4月日本の第3次産業指数は(予想-3.4%)-5.4%で予想以上に下げました。消費増税の影響はこのレポートで感じることができました。一方、5月の工作機械受注速報は前年比で24.1%上昇しました。弱いレポートであったのにも関わらず、市場は6月12日に日銀の政策金利声明に注目しており、日本円は今日強くなりました。据え置きが予想されていますが、市場は日銀黒田総裁のトーンの変化に注目しています。USDJPYはアジアセッションのトレーディングで100時間移動平均の下に戻して下げました。(安値は102.21に達しました。)価格は若干リバウンドしましたが、このレベルは今後このペアの主要サポートレベルに留まっています。これ以下のストップでのレベルに対する買い手に注目です。

NZD: 我々は、6月12日のRBNZの政策金利声明間近となりました。予想は3.00%から3.25%への再度の利上げです。これは3回連続の利上げとなるでしょう。RBNZは今年末までにトータルで125ベーシスポイントの利上げとなると述べています。ニュージーランドドルは今日、全ての主要通貨に対して上昇している主要通貨の中で最強でした。このペアは今日のトレーディングで下方向のトレンドとなっており、それは対ユーロ(EURNZD)で最強です。(日足チャートを参照)対米ドルで、NZDUSDは引き続き0.84877での100日移動平均でのサポートを見つけてきました。(安値は今日0.8489に達しました。)その上に留まればこのペアは強気です。それ以下なら、弱気です。

AUD: オーストラリアでは、NAB企業信頼感指数は7で変化がありませんでした。(前月は6から7に上昇修正しました。)企業状況の指数は4月の0から―1に下げました。住宅ローンは0.2%の予想に対して、0.0%でした。ANZ求人広告は4月の1.9%に対して-5.6%下げとなりました。(2.2%から下方修正です。)まちまちのデータはAUDUSDの上昇をストップさせませんでした。このペアは6日の内5日間上昇し、ニューヨークセッションのトレーダーが入って来ると、0.9367での日足でのトレンドラインをテストしています。

CAD: カナダでは経済リリースがありません。カナダドルは昨日好調な住宅データと原油価格から恩恵を受け、きょうはまちまちでした。EURCADは昨日のトレーディングで急落し、200時間移動平均(1.4838)及び1.4839エリアでの5月30日の安値から6月6日の高値への上昇の50%リトレースメント以下に下げました。(現在の価格は1.4824です。)トレーダーは今日のトレーディングで引き続きこのペアを下方向に押し下げ、1.4757-1.4763(直近の週足トレーディングからの安値)での次のサポートに向かっています。

今日のチャート

2014-06-10 21-20-02

610日の経済カレンダー

• 7:30 AM 米国東部時間, 米国NFIB小規模企業指数, 予想 95.8 vs. 95.2 先月

• 10 AM 米国東部時間, 米国JOLTS求人, 予想 405.0万人 vs. 401.4 万人

• 10 AM 米国東部時間, 米国 4月の卸売在庫, 予想 0.5% vs. 1.1%先月。卸売貿易売上, 予想 +0.9% vs +1.4%.

• 12 AM 米国東部時間, RBAスティーブンス総裁がサンフランシスコで講演

• 7:00 PM 米国東部時間, 世界銀行は新たな世界成長予想をリリース

• 7:50 PM 米国東部時間, 日本の製造業指数, 予想14.1, 前回12.5.

• 8:30 PM 米国東部時間, オーストラリア, Westpac消費者センチメント, 予想無し, 前回 92.8

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