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USDJPYは引き続き、上下動の日でした。

2014-05-01 12-06-53 

USDJPYは引き続き、上下に振られる日でした。日銀が政策変更を行わないとした後に、このペアは早い時間帯に下落していました。ロンドンセッションのトレーダーが入って来たときに、トレンドは反転して上昇しました。好調なADPデータで価格は、ロンドン/ニューヨークセッションの新高値及び一昨日の終値の上に瞬間押し上げられましたが、GDPが弱い結果となり、値を下げました。

下側への動きは価格をそれぞれ102.37と102.43の100及び200時間移動平均(青線と緑線)の下に押し下げました。また、102.31での1時間足チャートのトレンドラインサポートの下に押し下げました。これらのレベル以下に留まることでバイアスを下げ方向に維持することになるでしょう。次のターゲットは101.95での先週の金曜日の安値です。その下では、2013年8月の安値から2013年12月の高値への上昇の38.2%である102.78レベルに要警戒です。(下記チャートを参照)

 2014-05-01 12-11-26

第1四半期での成長の鈍化があったものの、レポートは過去の状況を反映しています。加えて、それが提供される頃には途中経過の修正が入ります。

金曜日の4月の雇用レポートは第2四半期の雇用のトレンドを最初に垣間見るものです。ADP雇用の変化は予想が21万人に対して22万人と若干好調でした。これは2013年の19.4万人の平均月間雇用増よりも高いものであり、今年の最初の3か月間の平均の177.7万人を超えています。それは、2014年での成長の期待としては2.5-3%が予想されており、この乏しい増加は何らかの補うものがあることを意味しています。

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