ニューヨークセッションのトレーダーが入り、米ドルはまちまち
USDJPYは対ユーロでドルは弱くなり、好調な公的部門純借入高と楽観的なイングランド銀行という状況にもかかわらず、対英ポンドでは若干強く、対日本円とスイスフランでは弱くのですが、四半期比では+0.8%の予想に対して0.6%(前年比では3.2%の予想に対して2.9%)でインフレ低下から恩恵を受けた対豪ドルでは強い状況です。
テクニカル的には、USDJPYについては価格は200時間移動平均と102.15-18エリアでの38.2%のターゲットをテストし、今のところ、保持されています。(上記チャートの緑線参照)トレンドラインレジスタンスをテストし、保持した後に、今日の早い時間帯に価格は移動平均のサポート以下に下落しました。これらのテクニカルなレベルは昨日、説明しました。(参照: http://www.fxddjpblog.com/2014/04/22/37152/)
GBPUSDはロンドンの朝のセッションでは上下に動いていましたが、直近数時間のトレーディングで下げました。このペアは200時間移動平均/38.2%リトレースメントレベルでのテクニカルなサポート、金曜日の安値、そして4月の安値に戻るトレンドラインサポートに向かって動いていました。サポートエリアは1.6775に来ています。価格は1.6781で減速しました。
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