USDJPYはスロ~なトレードで上昇
USDJPYは昨日、下落トレンドでした。今日は下落トレンドの38.2%の調整の値動きでした。動きを展望すると、今日のレンジは安値から高値までが38ピップスです。昨日のレンジは大きすぎの161ピップスでした。直近の22日のトレーディング(ほぼ1か月間のトレーディング)の平均は70ピップスでした。
5分足チャートを見ると、昨日の午後の価格はチャンネルトレンドラインの底付近を維持していました。そのラインの維持はニューヨークセッションに向けてほどほどのカバリングが入りました。アジアセッションでは、日経平均で2.10%の下落があったのにもかかわらず、このペアは上向きもみ合いのトレードになりましたが、再度抑え込まれていました。ロンドンセッションでの高値で102.14での昨日の下げトレンドの38.2%で売り手が出て来ました。(上記チャート参照)価格は現在同チャート上での100及び200時間移動平均周辺に留まっていました。
昨日の1時間足チャート上の下げは価格が3月14日の安値からの38.2%、50%そして61.8%の上昇を通した動きの下側にダメージを与えていました。それは3月のトレーディングからの直近の安値を結ぶトレンドラインの下にも下落しました。安値は101.718での3月27日の安値以下に拡大しました。
安値では価格の下げは日足チャートでのトレンドラインサポートまで届かず、修正が始まりました。(下記の日足チャートを参照)
今日、102.14レベルの下に留まれば、今日の上昇は修正と言うことです。ショートが戻って来るには5分足チャートの100及び200時間移動平均の下に達し、その下に留まる必要があります。
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