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昨日のUSDJPYは調整の傾向

2014-04-03 10-01-06 

USDJPYは昨日のトレーディングで新高値を付けましたが、その後、下げ方向に転じました。価格はトレンドラインサポート(上記チャート参照、レベルは103.77)を下抜けし、ADP雇用レポート(おおよそ期待通り)が出た後に103.63での一昨日の終値の上下で取引されていました。ブレイクされたチャンネルトレンドラインの下に留まれば、調整の動きが継続する可能性がありました。

5分足チャートを見ると、トレンドラインサポートは100及び200バー移動平均をブレイクしたようにブレイクされました。両方とも収束し、トレンドの減速を示す下降となっていました。103.78に来ている高値を結ぶトップ側のトレンドラインがあります。下側では103.528が3月31日の安値からの上昇の38.2%です。その下の103.405はもう1つのサポートターゲットです。

2014-04-03 10-02-21

全体として、長期のバイアスは未だに強気です。日足チャートでは、月曜日のトレンドラインレジスタンスの上の値動きであり、一貫して今週はその過程で100日移動平均(下記チャートの青線)からは離れ、先週から高値の値動きとなっています。しかし、価格が前述のレジスタンスレベル以下で維持されれば、下落反転となりえ、昨日は調整の傾向があります。押し目買いがまだ入る可能性が高い状況であることを意識してください。この市場全体の強気のセンチメントを変えるには、103.00/09エリア以下の値動きとなる必要があります。(以下のチャート参照)

 2014-04-03 10-06-14

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