USDJPYは直近の数時間で上昇しました。日本円クロスペアも上昇の動きでこのペアを支援し、そのプロセスで上昇しました。

 このペアの価格8日の内7日間は、100日移動平均の上下で取引した後に、金曜日に100日移動平均を上抜けました(先週の金曜日の掲載内容参照：http://www.fxddjpblog.com/2014/03/29/36654/ )。ブレイクして離れたことで分かります。今日のモーメンタムは12月高値から2月初旬に達した安値への下げの50%の上で継続しました。そのレベルは103.077に来ています。今日の103.12でのトップ側のトレンドラインも突破されました。このレベルの両方共が今日のトレーダーにはサポートとして注目されます。（一旦テクニカルレベルでは上抜け、それは注目すべきサポートになっています。）

5分足チャートを見ると、トレンドは金曜日が明確となっているため、段階的な上昇となっています。価格は今日、押上げて金曜日の高値（及び100及び200バー移動平均（下記チャートの青線と緑線）から離れ）を上抜けるまで、狭いトレーディングレンジに抑えられていました。上昇の38.2-50%は103.033に来ており、市場をサポートするはずの103.09に来ています

そのため、103.033-103.12はテクニカルな観点ではサポートの買い手が出てくるはずの場所です。その上に留まれば、このペアは61.8%と3月の高値となって価格帯の103.62/72エリアをターゲットです。

トレーディングに対して影響を及ぼす月末と四半期末を覚えておいてください。

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