金は2013年以来、上昇トレンドとなっており、昨日は最高値を付けました。

貴金属の価格は今月初旬に、強気派に自信を与え、根拠とするリスク確定のレベルを与えてくれた200日移動平均（上記チャートの緑線）の上に動きました。このレベルの上の動きは2013年2月以来の最初のブレイクであり、価格が高値上昇継続となる上で役立ちました。

昨日は、価格は2013年8月から12月の安値（あるいはそのターゲットの0.80ドル内）への下落の61.8%での日足チャートでの次のターゲットに達しました。そのレベルは1337.68に来ています。（上記日足チャート参照）売り手がこのレベルに入って来て、価格を押し下げました。

下記短期5分足チャートを見ると、昨日は調整の下げがありましたが、昨日の上昇の38.2%-50%でサポートの買いが入りました。（それを「調整ゾーン」と呼びます。）このレベル及び100バー移動平均（下記チャートの青線）の上を維持できることは買い手にとって良い知らせです。しかし、続く上昇と日足チャートでの主要ターゲットでのダブルトップで買い手は要警戒となります。

利益確定の売り手を魅了する上での主要レジスタンスとの戦いがありますが、日中の買いは底を維持しています。（1331.87での100バー移動平均をヒントにしてください。）1331.87での100バー移動平均のブレイクでの大きな調整となる可能性もあります。そのため、要注意で備えてください。それは金にとって主要な時間ですが、良いニュースは、リスクが下のサポートと上のレジスタンスで確定されることです。