GBPUSDの強気派が主導権を握っている。
GBPUSDはニューヨークセッションに入っても強気のままとなっています。価格は5分足チャート上で100バー移動平均の上にあります。価格の修正はデイトレーディングのレンジの38.2%-50%の上を維持しています。(5分足チャートの黄色のエリアを参照)そのエリアは1.66829-1.66923に来ています。
長期的には価格は週足チャートでのトップ側のトレンドラインの上に動き、2011年5月以来の妻帯姉でトレードされています。そのブレイクされたトレンドラインは1.6682に来ています。そのレベルの上に留まれば、強気派が長期的にそのバイアスを維持します。2011年4月24日からの高値は1.6744での次のターゲットです。最初のテストでこのレベルで利益確定が入ると思いますが、1.6682レベルが維持されている限り、強気派が主導権を握ると思います。
GBPUSDは1.6744での2011年高値をテストし、強気の動きはEURGBPの下落で促進されている。
GBPUSDは、このペアの買いが継続し(1.6711での2011年からの高値)、2011年の高値までトレードされています。このペアは今日の早い時間帯で1.6682での上記週足チャートでのトップ側のトレンドラインの上で動いていました。今後、このレベルの上に留まれば、中期的な観点で強気派が主導権を握ります。
GBPUSDは38.2%リトレースメントまで調整し、売り手が出て来たEURGBPからの支援を受けています。昨日、価格はもう一度下がり、今月の新安値を付けています。(以下のチャートを参照)
2011年高値でのレジスタンスは週末に向けて、売りや利益確定の機会を提供してくれるはずですが、必ずしも、それでそのトレンドの終わりとなるわけではありません。下でのいくつかのレベルが下げるには必要となります。(すなわち、トレンドがブレイクされるには売り手が主導権を握る必要があります。)昨日の早い時間帯での高値の1.67229は最初のハードルであり、そして1.6692-1.6704がハードルとなります。これが日足レンジの38.2-50%と100バー移動平均がある場所です。
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