EURUSDは5分足チャートでの38.2%及び100バー移動平均（青線）まで調整し、そして1.36054まで調整しました。価格はレジスタンスエリア（高値は1.3597に達しました。）にタッチして反転下落となりました。1.35678での200時間移動平均からの買い手（英語のみビデオ：http://blog.fxdd.com/2014/02/12/a-quick-technical-look-at-the-eurusd-video/ ）は手仕舞いしていたかもしれませんが、下落トレンドはそのプロセスで減速しました。この下落はここから再構築となり始めるのでしょうか。年足安値への反転下落の動きに注目する弱気派が根拠とする上のレジスタンスがあります。

GBPUSDは新高値を付け、新たなターゲットに達する。

GBPUSDは上昇拡大となり、1.6589レベルでの次のターゲットに達しました。高値は1.65877に来ており、1.6589のターゲットに十分接近しています。価格は減速しましたが、昨日はこのペアが上昇維持となりました。価格が高値を維持すれば、1.65486から1.65578でサポートが期待され、少なくとも修正減速となります。これは今日の上昇トレンドの38.2% -50%です。トレーダーはこのレベルで買い手が出てくることに注目します。そのエリアは1.6557レベルでの以前の高値にも相当しています。（以下5分足チャートを参照）

USDCHFは上昇トレンド継続。200日移動平均のターゲットをテスト。

USDCHFはこのプロセスでの多くのテクニカルなレベルのブレイクで上昇トレンドとなっています。スイスのCPIは前月比-0.3%で前年比+0.1%となりました。両方とも予想通りで低いレベルのままです。テクニカル及びファンダメンタルはこのペアの上昇トレンド維持を促進しています。（スイスフラン安）

価格は以下の日足チャート上で0.90319での100日移動平均の上にブレイクしました。0.9062は2月6日（ECBの日）からの高値です。今月の高値は0.9087です。

昨日のレンジは直近の22日間のトレーディングでの平均のトレーディングレンジに達し、100日移動平均は利益確定のエリアでもあります。価格が下落調整すれば、サポートとして注目すべきなのは0.9010-12レベルとなります。200時間移動平均は0.90123に来ています。（上記1時間足チャートの緑線）0.90105は昨日の上昇トレンドの38.2%でした。（そして昨日のトレーディングの高値と安値付近です。以下の5分足チャートを参照）このトレンドが継続する場合は、このレベルで押し目買いが出てくるはずです。

強気派が主導権を握っていますが、主要レジスタンス/利益確定レベルがテストされています。調整ではトレンド継続維持する押し目買いに注目です。

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