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USDCADは4日間続けて、新高値を付けたが主要レジスタンスに突入。調整が始まったか?

2014-02-01 14-58-14 

USDCADは4日間継続して新高値に達し(2009年7月にまで遡る)、減速し、安定していました。上記1時間足チャートを見ると、価格はトレンドラインレジスタンスをテストし、維持していました。買い手にとって、新たな高値、赤い旗があるのにもかかわらず、1.1223レベルでの良いレジスタンス維持となりました。

長期の週足チャート見ると、価格は長期の価格ターゲットにかなり近づいてきました。そのレベルは2009年の高値から2011に達した安値への下落の50%に来ています。(以下の週足チャートを参照)その主要ターゲットレベルは1.12336に来ています。1.1223での高値と比較すると、それはかなり近づいています。

1時間足のレジスタンスと週足チャートでの50%に対する売り手は、USDCADを上昇トレンドに乗せる買い手が主要テクニカルレジスタンスレベルで活気づくことを目指していると捉えています。リスクは確定され、リスクを限定することができます。この主要レベルの上でのストップがある上昇で出てくる売り手に要注意です。価格がこの主要レジスタンエリアの下に留まることができれば、USDCADの調整が始まるかもしれません。

下落側では、このペアの次の主要ターゲットは、100時間移動平均(1時間足チャートでの青線)と時間足チャートでの38.2%が重なる1.1175、そして1.1149レベルに来ています。トレーダーは直近の2つのテストが入り、サポートの買いのレベルとして100時間移動平均を利用していました。その移動平均は維持が困難となる高値になってきています。それ以下へのブレイク(昨日ではなくとも来週かもしれません)は、さらに下落の調整モーメンタムのシグナルとなるはずです。

 2014-02-01 15-11-20

 USDCADはテクニカルな売りで売りの真空地帯をヒットし、その下の主要ターゲットを見つけました。今、中立です。

 2014-02-01 15-15-36

調整が始まったと思います…

USDCADは確かにそれを冷静に受け止め、トレンドライン、100時間移動平均/38.2%リトレースメント、50%の下に下げ、ほぼ200時間移動平均と水曜日からの安値に下げました。

以前説明しましたが、1時間足チャートでの主要レジスタンス(トップサイドのトレンドライン参照)と2009年から2011年の長期下落の50%は、売り手/利益確定者に動機づけを与えました。彼らは1時間足チャートでのヒントとそれに続く、テクニカルブレイクを利用していました。

200時間移動平均は望みすぎあることが分かり、価格は1.1137レベルでのブレイクされたトレンドラインの下側をテストし、バックアップしています。100時間移動平均と1.1147/49での38.2%は上昇においてブレイクしにくいもう1つのレジスタンスです。

おそらく安値となっていました。上側はトレーダーが頼りにする良いレベルでもあります。市場はさらに調整/中立の状態です。トップ側のレジスタンス維持となる限り、ダイナミックな変化に要注意です。

2014-02-01 15-19-06
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