AUDUSDは昨日新安値、そして2010年7月にまで遡る新安値を付けました。0.87556での月曜日からのブレイクはトレーダーにとってのレジスタンスとなっています。さらにレジスタンスは2010年8月からの安値であった08769レベルに来ています。

2011年から2012年の安値を結べば、トレンドラインは08712に来ています。これが2008年の安値から2011年の高値への上昇の中間点が続くこのペアに対する次のターゲットです。そのレベルは0.8542に来ており、0.8712以下のブレイクでのマグネットとなるサポートのターゲットになります。

1時間足チャートを見ると、価格は昨日、100時間移動平均（以下のチャートの青線）の上に上昇し、予想よりも高かったインフレ率を背景に200時間移動平均を手USDJPYとして今いた。下げの動きは、中国のPMIデータの悪化が始まりとなりました。100時間移動平均の下にブレイクしてから、価格はその上に拡大することができませんでした。0.8712での下のトレンドラインの調整が実現すれば、その上の100時間移動平均は大変なレジスタンスとなるはずです。

GBPUSDは数年間の高値圏に動く

GBPUSDは昨日、1.6600レベルの上に動き、2013年の高値圏に上昇しました。次のターゲットは2011年8月に遡る高値である1.6616レベルでした。昨日の価格は数ピップスその上に動き、後退しました。（以下の5分足参照）下落はとなり、今の所、価格は5分足チャート上の100バー移動平均と1.6588-96エリアでのリトレースメントサポートの上に留まることができています。その上に留まれば、強気派が主導権を握ります。1.6616レベルのブレイクで他のスイングの高値が2011年と2009年（1.6745、上記チャート参照）にもセットされた1.6742エリアを目指すことになります。100バー移動平均の下での動きでは、トレーダーが活気づくかどうかに要注意です。昨日の終値は1.6572でした。これは次の下落のターゲットとなります。

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