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USDJPYはトレンドラインと50%リトレースメントの上に拡大したが失速。トレーダーは判断の時。

USDJPYは104.55エリアでのトレンドラインレジスタンスを超えてブレイクし、104.72まで上昇拡大となりました(http://www.fxddjpblog.com/2014/01/07/34715/を参照)。昨日のレンジは57ピップスで受け入れられるレベルに拡大しましたが、通常レベル(22日間の平均レンジは今日、73ピップ)に比較し、未だに軽い状態です。

トレンドラインのブレイクとそれに続く104.63-66での次のターゲットの上への動きは104.63-66の下に価格が戻ってしまい、失敗に終わりました。しかし、ブレイクしたトレンドラインのサポート維持(少なくとも今までのところ)は継続しています。価格が日中強気のバイアスを維持するのであれば、価格はこのレベル(104.50)を超えて留まる必要があります。USDJPYのトレーダーは意思決定の時です。

上昇のバイアスのままで、価格がこのサポートレベルから離れていく場合は、USDJPYは104.63-66での主要ターゲットを再度取り、そのレベルの上に留まる必要があります。これを可能であれば、ブレイクでの次のターゲットは年足高値(以下のチャート参照)からの下落の61.8%である104.845となります。そうすれば、トレーディングレンジが70ピップス程度に拡大するでしょう。この方が(直近の22日間のトレーディングで)このペアの通常の状態となります。

価格が104.50以下(または、反転上昇で104.63-66エリアを超えることができない)場合は、日中の買い手があきらめ、失敗を受けて下落に反転することに要注意です。

USDJPYをトレードする方は判断が必要な時が迫っています。

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本サイト上の全ての情報は情報提供及び教育のみを目的として提供されており、トレーディングまたは助言を意図したものではありません。過去の結果は将来の結果を示すものではありません。加えて、外国為替市場での証拠金取引は高いレベルのリスクがあり、全ての個人に適したものではない場合があります。

 

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