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EURUSDは高値拡大し、一昨日安値からほぼ戻した

EURUSDが100時間移動平均(上記チャートでの青線))をテストしていました。その時のレンジは60ピップス程度でまだ軽い状態でした。昨日の平均は91ピップス程度です。そのため、ブレイクで動く余地がありました。

ブレイクとはなりませんでしたが、確かに反応はそこそこでした。週足のレンジの中間点が維持された中間点になるまで、トレーダーは下落の代わりに上昇の観点で考え始めませんでした。

続く上昇でこのペアは昨日の高値と今週の高値に向かいました。昨日のレンジは90ピップスまで上昇しましたが、平均レベルほどではありません。それでどうなるのでしょうか。

今週の上下の動きの性質は市場が不確かであることを表しています。しかし、1.3580での100時間移動平均の上に戻りました。1.35802での今週の下げの61.8%の上にいます。前日の終値(1.3540))よりも上にいます。この観点からバイアスは少なくとも1.3580の上では強気です。

以下の5分足を見ると、価格は100バー移動平均(以下の価格での青線)とトレンドラインサポートの上にもあります。そのため、弱気というよりは強気です。

日足チャート上では、その主要レベルは10月の高値から11月の安値までの下落の50%である1.3564レベルです。その価格の上での日中チャートに見ると、価格はこのレベルから上昇し、ほとんどの時間帯で買い手が出てきています。ニューヨークセッションでの安値調整は1.3569に到達していました。そのため、そのチャートはさらに強気になっています。

最後に市場の下落と上昇の性質は同様なレンジで2日間続きました。しかし、最初の2日間のレンジはわずか93ピップスです。日中に動く余地があるのであれば、今週のトレーディングレンジの拡大の余地があります。

強気派のリスクは1.3580以下へ、そして1.3564レベル以下の動きです。しかし、その時までは強気派が主導権を握ります。


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