EURJPYは次の主要ターゲットに向かっている
2009年、EURJPYは2009年5月に継続した高値の139.20に、2009年8月に138.70、そして2009年10月に138.35に達していました。そのレンジの中間点は138.775です。昨晩、EURJPYは138.78(ビンゴ)の高値でこうした高値の端に入っていきました。それはこうした3つの高値のちょうど中間点です。あたかもそれは誰かがこのことを知っていた可能要であり、上昇はストップとなりました。(あるいは、そのように見えます。)
価格が主要/強いレジスタンスエリアに来ると、ロング/勝ち組が利益確定を行い、ショートの機会を伺うものとしてトップを目指すことを誘ってきます。頂上に近くなればなるほど、トレーダーはリスクを取る必要がなくなります。
そのため、短期的に価格の上昇が少し減速する場合、特に139.20レベルに近づくと、それは驚くことではありません。
現在のレベルは売りでしょうか。2日間のもみ合いの後に高値にブレイクしたことを考えると、(高値がいいところにあるなら)押しが入ることが考えられます。
1時間足チャート(以下を参照)を見ると、(一昨日に達した安値からの)上昇の38.2-50%は137.93-138.13に来ます。直近の安値からのトレンドラインサポートはこのエリアを通り、さらに上昇しています。押しでは、昨晩の高値ブレイクが本物であれば(すなわち、これらの高値レベルでロングしたいと思うトレーダーがサポートする)、このレベルで買い手を探してください。それが維持されれば、遅かれ早かれ、139.20のテストに要注意となります。
しかし、139.20で、市場がいかに強気であるかに関わらず、このレベル付近では売り手が出てきてしかるべきであると考えています。トレーダーはこのレベルの上でリスクを取り、そのレベルに頼ることで気をもむべきではないほどのはっきりしたエリアです。価格がその上に動けば、話は変わってきます。
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