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ユーロはプレッシャーにさらされ、EURUSDはECBの利下げ発表以降の上昇の50%レベルの次のサポートターゲットをテストしている

ECBがマイナス金利を検討しているというニュースヘッドラインが流れ、ユーロのバイアスを下げ方向に変えました。

EURUSDはトレンドライン、100時間移動平均(青線)、38.2%リトレースメント及び底のトレンドラインの下に下げました200時間移動平均(緑線)で利益確定が入りました。200時間移動平均の下の動きは次のターゲットの1.34358になります。そこは1.3471レベル(近いレジスタンス)でのブレイクされていないトレンドラインの上側のレジスタンスです。その上はレジスタンスとして1.3586に要注意です。(昨日トレーディングの高値)

 

EURGBPは急落しました。1時間足チャートで61.8%と安値及び高値が見つかる0.8361エリアの下に下落しました。安値は下落トレンドラインで止まりました(チャンネルラインでもあります)そのレベル以下の動きは0.8299レベルでの11月7日からの安値をターゲットにするはずです。トップ側では0.8348-55エリアでのレジスタンスに要注意です。これは直近の下落トレンドの38.2-50%です。トレーダーがショートしたいままであれば、ここが売りのレベルです。

 

EURUSDはECBの利下げ発表以降の上昇の50%をテストし、下げています。その水準は1.34358レベルに来ています。レジスタンスは今、ブレイクされた200時間移動平均(以下のチャートの緑線)にあります。それは1.3455です。このレベル以下に留まれば、ショートが主導権を握り、ロングは痛手を被ります。

下げるには、今日の大きすぎる下落(レンジは147ピップスであり、22日の平均の91ピップスを十分に上回っています)の後に、売り手が利益確定を行わず、買い手が上昇で満足せず(そして売らざるを得なくなり)、トレーダーが下落方向(すなわち、新たなトレンドとして)が妥当であると自信を持てることが必要となります。

日足チャートを見ると、EURUSDの価格は1.34188レベルでの年足のトレーディンレンジの38.2%の上にあります。これは次のターゲットです。100時間移動平均(以下のチャートの青線)は1.3378にあります。今年のレンジの50%は1.32912(ECBの利下げ発表以降の安値でもあります)にきています。トレーダーが、下落が妥当であり、最小限のターゲットになるかもしれないと判断すれば、こうした全てが影響を及ぼします。センチメント大きく変化することがあれば、200日移動平均(1.32216のレベル-以下のチャートの緑線)及び1.3170エリアも価格が動く可能性のあるターゲットエリアになります。

多くはセンチメント及びテクニカルな見通しを下落に重点を置くこと次第です。売り手が主導権を握る最初のヒントは前述の200時間移動平均(1.3455)の下に留まることです。

 

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