9/11(水) 為替ニュース&FX分析レポート
EURUSDは直近の数分のトレーディングにおいて今日の新高値にブレイクしました。このプロセスにおいて、8月高値から9月安値への下落の中間点以上になっています。そのレベルは1.32775に来きています。直近の数日間の高値は1.3281の頂点です。このレベルの高値ブレイクは、トレーダーに下側のサポートを与えます。価格が今日、継続して上昇する(そして、この狭いトレーディングレンジを出る)場合、そのレベルの上の留まることは重要です。リスクはロングに対してそこで定義されます。
価格は1.3298での上側のトレンドラインを試しています。(上記チャートを参照)わずか58ピップスのレンジで(83が直近22日間の平均です)、動く余地があります。次のターゲットは8月高値から9月安値の下落の61.8%である1.3318を目指しています。
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本サイト上の全ての情報は情報提供及び教育のみを目的として提供されており、トレーディングまたは助言を意図したものではありません。そのような全ての助言サービスと同様、過去の結果は将来の結果を示すものではありません。さらに、外国為替市場での証拠金取引は高いレベルのリスクがあり、全ての個人に適したものではない場合があります。
USD/CHFの注文状況
売り
- 0.9475 (80でストップ)
- 0.9450
- 0.9440
- 0.9400
- 0.9375
買い
- 0.9330
- 0.9300
- 0.9290 (ブレイクでストップ)
- 0.9260
- 0.9250
英国8月失業保険申請件数:-3.26万件 vs 予想-2.2万件
- 失業率 7.7% vs 予想/前回7.8%
- 失業者数は期間内で2.4万人減となり、249万人
- 平均所得3か月前年比 +1.1% vs 予想+1.2%、速報値からの上方修正+2.1%
GBPSUDは、雇用の改善を背景に急騰しました。
このペアの価格は1.58253レベルまで一気に上昇しました。この動きからの調整で価格が上昇の38.2%-50%以下に下げました。
USDJPYは再び行き詰っています。昨日の取れ^ディングで上昇した後に、市場はアジアとヨーロッパセッションでのトレーディングの範囲のままであり、ニューヨークセッションが開き、変化がありませんでした。機械受注は7月に-12.2%下落し、先月は-1.8%となりました。BSI製造インデックスは改善しました。先月は5.0であり、予想7.2に対して15.2となりました。これは2009年9月以来最高でした。
日足チャートを見ると、価格は7月24日、25日の高値と昨日の高値の上で動いており、100.60レベルに向けて上昇を拡大しました。このピークは100.59レベルでの上側のトレンドラインレジスタンスを試していました。トレーダーは頼りにするこのレベルを使い、価格はさらに押しました。 次の安値は100.08に達しました。99.925から99.845レベルでの譲れないサポートラインがあります。こうしたレベルの上に留まれば、上側のトレーダーはまだ主導権を握っています。下落するなら、少なくとも物事はテクニカルな観点から良くは見えません。
以下の5分足チャートは今日これまでのところ、発生しているレンジトレーディングを示しています。日足のレンジの中間点は100.34に来ています。昨日の終値は100.365でした。価格は直近4時間は昨日の終値の下でトレーディングしていました。おそらく、それは今日の強気/弱気のラインです。下に留まるなら、反転下落を想定してください。上に押し上げれば、日中のショートカバーとなります。今日はカレンダー予定があまりなく、中間のトレンドが強く、上昇トレンドラインに続き、埋め戻し、短期集中型であることがトレーダーにとってベストな行動の方向であるようです。しかし、どのような下落でも99.845-925レベルで停止する原因となります。価格がこのレベルへ下落することができれば、トレーダーのテクニカルな意思を定義する上で役に立ちます。
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GBPUSDは、今日の安値から高値までのトレーディングレンジ関しては大きな動きでした。このペアは失業率が7.8%から7.7%に下がった予想よりも改善した雇用レポートを背景に急騰しました。8万人の雇用が生み出されました(5.5万人程度が予想でした。)
米ドルはUSDJPYが変わらずで混じった状態です。全体像から何を言うことができるかは、これからわかることです。
米国住宅ローン申請件数は-13.5%と下がりました。リファイナイスインデックスは-20.2%で下落し、購買インデックスは-2.7%となりました。30年住宅ローン金利は1年前が3.75%に対し、4.89%に上昇しました。15年住宅ローン金利は1年前が3.07%に対し、3.83%に上昇しました。
後ほど、米国卸売在庫が先月-0.2%の下落後に0.3%上昇になると予想されています。卸売販売は先月0.4%増の後に、0.5%増となることが予想されています。
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AUDUSDは再び馴染みのレベルにあります。(上記チャートの黄色のエリアを参照)このペアの価格は直近の3か月間にわたり、3回、0.9312-43エリアまで上昇し、それぞれの時に市場は反転していました。昨日このレンジの安値を試し(高値は0.93125に達しました)、売り手は(全てのリスクが判断され限定的となった後に)売らないわけにはいかなかった状態でした。
その高値からの下落は5分足チャート(以下のチャート参照)でのチャンネルトレンドラインサポートの下にブレイクし、0.9288の最初の高値を試しました。そのレベルへの下落では5分足チャート上で100バー移動平均と直近のトレンドの上昇の38.2%をサポートします。これらのレベルは0.9278-80エリアに来ました。ニューヨークの午後のトレーディングが始まり、このレベルに対する最初のテストでの買いを期待してください。
進んで、このペアの価格が上昇する場合、この上側のレジスタンスエリアを超えたら必ず買いです。もちろん、それが「黄色エリア」の上でも、100日移動平均(上記チャートの青線)が0.9412レベルで大きく目立っています。価格は4月以来このレベルの上には来ていませんでした。l
トレーダーにとっての良いニュースは、価格がこの主要移動平均と天井のレベルに結果として近いということです。期待ではありますが、主要テクニカルレベルが収束すれば、どちらかの側をトレーダーが選び、直近3か月間の市場を抑え込んでいたもみ合いを終えることになります。100日移動平均から離れて再度下落するのか、あるいは強気派が主導権を握り、この主要レベルの上に押し戻すことがなるのかのいずれかとなります。
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売り 1.3350
売り 1.3290/95/00
売り 1.3280、その上でストップロスの買い
買い 1.3250/55
買い 1.3200
売り 0.9400
売り 0.9320、0.9330、0.9350
0.9350の上ではストップロスの買い
0.9280以下にストップロスの売り
買い 0.9245/55
買い 0.9200/10
GBPUSDはポジティブなバイアスを維持 レジスタンスが近づいている
GBPUSDは6月18日以来、新高値を付けました。昨日の動きは価格を1.516レベルの8月高値に戻しました。また、それは以下の日足チャート上のトレンドラインレジスタンスの上となっています。1.5750の6月高値が上側ではいまだに目に付き、2013年の高値から2013年の安値の下落の61.8%である1.57865があります。しかし、どうやってそこに到達するのでしょうか。
1時間足チャートを見ると、価格は8月のトレンドラインサポートであった下側を試してきました。(上記チャート参照)8月27日に、そのトレンドラインが破られ、価格は1.5426の安値にまっすぐ反転下落しました。そこから、このペアは上昇してきましたが、その途中では多くの修正が入りました。この数日間の急騰で、価格は8月からの上昇トレンドラインの下側に追い付いています。そのトレンドラインは破られ、失敗しています。今は1.5732でのこのレベルを試しています。1.5739の昨日の高値から11ピップスの次のターゲットであり、トレンドラインと1.5750の6月高値の組み合わせがその上のストップで売りを誘うのに十分でしょうか。リスクを判断し、そのレベルに限定することができます。 失敗を警戒するか、1.5750レベルを警戒するということになるかです。
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以下の結論となりました:
演説を聞き、その内容に反応した外国為替の動きについては、市場がいかにその内容を消化し、公表された新たな情報に反応下を知る良いレッスンとなりました。
演説の終わりに、オバマ大統領は外交的ソリューションを求めており、軍事攻撃の脅威のカードは切らずに取っておくということが分かりました。
-外国為替市場は、若干動いたものの、戻してきています。
AUDJPYはAUDUSDの上昇と高値となったUSDJPYを受けて、昨日は強く上昇しました。事実、日本円は対米ドルで最も弱い通貨であり、豪ドルは対米ドルで最も強い通貨です。(以下のチャートを参照)この組み合わせがAUDJPYの強い上昇モーメンタムを作っています。上記の日足チャートを見ると、価格は93.19での100日移動平均の上、そして93.69及び94.16レベルの200日移動平均の下にあります。昨日の高値は93.53に達しました。
100日移動平均と高い200日移動平均の97ピップスのスプレッドは高いようですが、そのレンジは昨日170ピップスでした。また、このペアが86.448だったのはわずか10日前です。現在、それは93.20レベルです。特に米ドルに対する動きがこのままであれば、このペアの底値はすぐに固まります。
今日の新たなトレーディングの日に入り、レジスタンスの塊が93.69の上での動きで利益確定を誘うはずだと予想します。ロングのトレーダーはその上のストップがある200日移動平均で喜んで売るでしょう。
下落側では、このペアが93.199での100日移動平均の上でのモーメンタムを集めることが出来なければ、92.09-43に向けた動きに「対してロングは利益確定(そして新たな売り)を求めてください。これは数日間のの高値足の38.2-50%です。その下では100時間移動平均が重要となります。金曜日に、価格は100時間移動平均を維持し、高値に飛びました。それでこのレベルが押し目買いをするトレーダーにとってさらに重要となります。ご注意ください。備えてください。
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USDJPYは主要レジスタンスで停滞。新たなトレーディングの日に入り、次の方向性が定まる
100.44レベルが今日の良いレジスタンスでした。それは上側のトレンドラインレジスタンスに近いということや7月24日、25日の高値でもあります。トレーダーはニューヨークセッションの間にこのレベルに並んでおり、ほどほどの利益確定がなされました。新たなトレーディングの日に入り、このエリアはブレイクする主要レベルのままです。
後ほど、オバマ大統領は米国民(及び議会)に向けて演説を行います。今日のシリアのニュースの前に、彼は外科手術的な軍事的攻撃が必要である理由について切々と訴える演説を行う可能性があります。グローバルなサポートが薄れ、国内のサポートの後押しもない場合、これはオバマ大統領が探している外交的な「出口」となるかもしれません。しかし、彼が方向転換を行い、軍事的攻撃を行うのなら、USDJPYは苦しい状態になる可能性があります。イベントリスクがあります。
トレーダーにとっての良いニュースは、リスクが高まりますが、100.44レベルと2013年5月の高値からの下落の61.8%は99.925で下に離れているわけではありません。こうしたレベルは、このペアの次の方向性としてのバイアスに対するヒントを与えてくれます。
100.44 -50エリアが上側で突破された場合、101.524が次に続く100.86レベルが上側でのターゲットになります。その代わりに、価格が下落し、99.925以下、そして99.845(2007年の高値から2011年の安値への下落の50%)への下落は上昇が良くても危ういというシグナルを発することになります。いずれの場合でも、100日移動平均(上記チャートの青線)に向けた戻りがターゲットになります。
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