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9/4(水) 為替ニュース&FX分析レポート

AUDUSDは上側のトレンドラインレジスタンスを試している。

AUDUSDは、今日の中国のサービス業PMIデータにサポートされています。テクニカルな観点での価格上昇は、0.9175の上側のトレンドラインのターゲットを試しており、疑っている売り手がいました。上側では0.91409レベルの上の動きは今、サポートを維持しています。そのレベルは8月2008日の高値から8月2011日の安値への下落の38.2%です。(以下のチャートを参照)このレベルに向けて押し目買いを期待しています。

AUDUSDは多くの出来事で上昇しようとしており、ほとんどの部分で失敗しました。これはこれらの動きのもう1つの動きになりえます。それは違ったものになりえます。時が経てば分かります。   バイアスは0.91409レベルの上でポジティブです。その上に留まれば、強気派に同意します。しかし、トレーダーはトレンドラインレジスタンスレベルの上の上昇を拡大しなければなりません。上のターゲットには、0.92304レベル、0.9319そして0.93437が含まれます。価格は2013年6月20日から夏の始まりの時期以来0.9347下にありました。(少なくとも北半球では)

EURUSDは以下の100及び200移動平均線でサポートされている

EURUSDは昨日、100及び2000日移動平均でサポートされていました。(上記チャートでの青線と緑線)そのレベルは200日移動平均では1.3142と100日移動平均では1.31357に来ています。そのレベルは今日のカギであり、今週も進んでいきます。

上側では、2013年の安値から8月に達した高値の上昇の38.2%のブレイクは今日のレジスタンスとなっています。価格はこのレベルで停滞しており、現在、(1.3171での)かなり哀れな30ピップスのトレーディングレンジの真っただ中で居座っています。   昨日の終値は1.3169でした。現在このレベル及び同じエリアでの5分足チャートでの100と200バー移動平均でのトレーディングの価格となっており、このペアの中立なものを得ることができません。   このレベルの上での動きはイントラデイで強気のバイアスを与えています。それ以下の動きでは、イントラデイのバイアスは弱気になります。離れる動きとこのひどいレンジが拡大するのを探してください。

USDJPYは静かなトレードで99.845の中間点以下に留まっている

月曜日の上昇で100日移動平均とトレンドラインレジスタンスの上に値を上げた後に、USDJPYはもみ合いとなり、再度、狭いトレーディングレンジでトレードしています。100日移動平均は今日、98.96レベルとなりました。(上記チャートの青線を参照)このレベルの上に留まると、強気派が主導権を握ります。昨日の安値は99.16に達する事ができました。今日は狭いトレーディングレンジで、安値は99.41になりました。上側では、同じレジスタンスエリアが99.845でこのペアをチェックしています。これは、2007年高値から2011年安値の下落の50%を表しています。昨日は、高値はこのレベル(99.85は高値でした。)で停滞していました。   今日の高値は99.79に達する事ができました。

トレンドの無い価格のアクションを調べていくと、1時間足チャートは99.30のエリアで主要トレンドラインを形成しています。これは、2つのトレンドラインの交差です。それ以下に動けば、トレーダーは安値を考え始めます。99.10レベルは、直近の調整の安値からの上昇の38.2%であり、その後は、それが前記の100日移動平均のサポート(98.963)です。

市場がもみ合っている時は、トレーダーは価格を押し上げ、または押し下げる基本的なヒントを待っている状態です。

シリアの攻撃については本日ワシントンで議決され、それが市場での注目点でもあります。空爆の反応がうわさがあり、議会のリーダーが大統領を支持した時、USDJPY は昨日下落することになります。しかし、失敗の場合に、ドルはオバマ大統領の弱さを背景として困ったことになるかもしれません。注意して、ヒントを与えてくれる主要レベルをフォローしてください。

外国為替トレーディングの日足レンジと変化

本日、中国からの好データ(サービスPMIは先月51.3から52.8に上昇しました)が発表となり、AUDUSDとNZDUSDの平均以上の日足のレンジが、好調なグローバルな成長の見通しでそのペアを急騰させました。EURUSDはわずか30ピップスのトレーディングレンジで米国東部時間午前7:00の時点で再度、停滞しています。USDJPYは、22日間の平均の99ピップスに対してわずか39ピップスでそれほど好転していません。今日のトレーディングにおける高値または安値のいずれかの方向に拡大するのを探してください。

資源通貨が最も強く、ドルは全ての主要通貨に対して弱いです。GBPも3日目に好調であり、PMIの好データがこのペアを支援しました。(今回サービスセクターにおいて、–  予測59.7に対して60.5となりました。先月は60.2)

安倍首相は10月2日に消費税増税を発表すると報道されている

  • 政府筋によれば、安倍首相は10月2日までは消費税増税を行うかどうかの決定内容を発表することはありません。
  • 彼は次の日銀「短観」での景況感調査の結果を考慮に入れることになります。

安倍首相は火曜日に、10月1日の短観を「10月初旬」に決定する前の最終経済指標として見たいと述べています。

日銀は四半期毎に 短観 調査をリリースしています。 (直近のまとめはここです。)

次の調査結果は10月1日にリリース予定となっています。ロイターは独自の短観調査(直近のまとめはここです)を毎月実施していますので、10月1日前に数か月分の調査を見ることができます。

消費税増税の議論の多くはここにあります

  • 現在の計画では、2014年4月に5%から8%に、そして2015年に10%に増税するとしています。

 

豪ドルは第2四半期GDPで上昇

  • オーストラリア第2四半期GDP:前期比+0.6%  (予想 +0.5%, 前期+0.5, +0.6%の速報値から下方修正)
  • オーストラリア第2四半期GDP:前年比+2.6% (予想+2.4%、昨年+2.5%)

AUD/USDは、65/70のレジスタンスを超えて、現在0.9080を超えて急騰しました。

注文状況 売り手が待ち構えています。

 

EUR/USDの注文状況

  • 売り 1.3240/50
  • 1.3125/30の上ではストップロスの買い
  • 売り 1.3190/-1.3200
  • 買い 1.3145/50 (1.3135の下にストップ)
  • 買い 1.3100/10

 

USD/JPYの注文状況

  • 売り 100.00,そしてその前に100.05の上にストップバリアオプションは100
  • 売り 99.80から100.00(ここで日本の輸出企業の大きな売り)
  • 買い 99.40、99.25以下にストップロスの売り
  • 99.10以下でストップ
  • 買い 99.00と99.10

 

豪ドルの注文状況

  • 売り 0.9100
  • 売り 0.9080 上にいくつかのストップ有
  • 買い 0.9025/30及び35/40
  • 買い 0.9000/10 一貫して積み上がっている

今日の朝、市場ではすでにAUDJPYの買いが進行したが、継続しませんでした。

 

ニュースワイヤーのヘッドラインによれば、日銀は追加の金融緩和を検討することになる

ロイターニュースワイヤーのヘッドライン:

  • 日銀は、来年、消費税増税を行うことになれば、追加の金融緩和を検討することになるとしている。

これは改めて今日の新たなニュースではなく、少なくともこの数週間、市場で話題となってきたことです。

しかしながら、この種のヘッドラインがUSDJPYを支えています。

 

EURJPYは、ニューヨークセッションがリラックスし、中立のエリアに向けて動いている。

 

EURJPYは、昨日のトレーディングでは消費税増税の可能性が高いとの期待感から100日移動平均の上に上昇しました。昨日は、このペアは上昇しようとしましたがシリアへの攻撃の可能性を背景とした安全な退避先への流れへの犠牲となりました。昨日は下落に作用したインドルピーの下落がニュースであまり報じられていません。USDINRは一昨日200時間移動平均を試し、昨日は高値に反転しました。このペアの最高値の終値は67.37でした。このレベルの上での終値は弱さ/資金の流れへの懸念を引き起こすことになるはずです。これは、JPYへは好影響をもたらすはずです。

 

EURJPYの1時間足チャートを見ると、このペアは200時間移動平均(以下のチャートの緑線)を割っていました。トレーダーは市場での勢力を判断するためにこのレベルを監視すべきです。これ以下であれば、弱気派が主導権を握ります。この上で動けば、強気派が主導権を握ると思われます。

下落への動きでは、8月30日の安値からの上昇の38.2%は130.635に来ます。100時間移動平均は130.44レベルにに来ています。これが今日のトレーディングの日に向けてのターゲットになります。それ以下では、市場はもう1度129.94での100日移動平均を目指します。(上記日足チャートを参照)

 

200時間移動平均は8月27日以来、フラットな状態です。(1時間足チャートの緑線)これは次の方向性のバイアスについての不透明感が市場にあることを表しています。   市場は待っている状態です。一方にあるのは、新興市場や軍事紛争による「安全への退避」トレードです。もう一方にあるのは、「ファンダメンタルに焦点を合わせた」トレードです。   いずれもが有効であり得ます。今日のトレーディングでは200時間移動平均からのヒントに集中することです。

 

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