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8/27(Tue) 為替ニュース&FX分析レポート

リスク選好で下落し、USD/JPYは97.00を試す展開

売りが先行。

市場が量的緩和縮小を嫌気し始め、S&P500は1.3%にあたる21ポイント下落して1636となっています。逃避資金の受け皿として債券が買われ、10年債が7月から8月初旬の水準まで上昇し、本日の利回りは6.5ベーシスポイント下落して2.72%となりました。

USD/JPYは上値の重い展開ですが、力強い買いのモメンタムによって、8月20日の下値である96.90は維持されています。その後、96.50で買いが優勢になっています。

 

USDJPY は引き続き下落基調にあるものの、支持線付近。

USDJPYは下落し、97.077レベルにある支持線を試しています。これは、8月の下値から8月の上値までの上昇幅の61.8%にあたります。また、5分足チャートのチャネルトレンドラインの支持線にも近くなっています。

下記の5分足チャートを見ると、トレンドの直近の下落を本日はさらに下回り、価格は97.837から下値は97.13になっています。この動きでは、売り手が優勢になりました。買い手は劣勢になっています。

売り手がトレンドで優位を保つには、直近の下落の38.2-50%に当たる「調整ゾーン」で売ることを視野にいれるべきでしょう。結局、価格を押し下げたのは売り手で、さらなる下落を望んでいる可能性があります。つまり、同じことが38.2-50%で起こる可能性も十分に考えられます。

しかし、97.071レベルの支持線をブレイクできず、売り手が利益確定買いに転じたり、押し目買いが先行すると、そうした買い手が再び優勢になる可能性もあります。この勢力の転換は、「調整ゾーン」で見極めたいと思います。このレベルを上抜けると、買い手が優勢になっているということです。買い手が戦いに勝つことはできないかもしれませんが、勝負はより拮抗しています。

買い手が今より優勢になるには、現在のところ、97.40-484を上抜ける必要があります。初めに値が試される段階の売り手に注目です。価格が上昇しなければ、売り手は優勢を保ち、押し目買いの意欲も弱まる可能性があります。

 

相場の変動は激しく、EURUSDは下げ幅、上げ幅ともに拡大

米ドルの逃避買いを背景に、EURUSDは序盤に値を下げました。シリア情勢や新興国経済に対する懸念が下落につながりました。シリア時間の木曜日に米国が報復措置を発表したのをきっかけに、EURUSDが反発し始めました。この発表により、EURUSDはブレイクした下値のトレンドライン、200時間移動平均線(1.3355の緑線)と100時間移動平均線(現在1.3362の青線)を再び上抜けました。また、鍵を握る100日移動平均線を試したEURJPYの反発も上昇を下支えし、サポートとなっています(下記チャートの青線参照)。

 

EURJPYは100日移動平均でサポートを見つけている

EURJPYは、EURUSDとUSDJPYが下落への加速を強めることに寄与したているため、本日のトレーディングで急落しました。その動きは下落させ、このペアは192ピップスのレンジとなりました。直近の22日のトレーディングの日の平均は123ピップスです。そのため、動きは活発です。しかし、価格は129.86レベルでの100日移動平均に対する主要サポートまで下落しました。トレーダーはそのレベルで買い、利益確定を行うことに満足しているようです。

この押しでの買い手は8月の安値から今、上側主要ターゲットとしての130.185レベルに来ている8月の高値への上昇の50%を見ていくことになります。価格がそのレベルの上で動くことができれば、130.38レベルでの突破されたトレンドラインの下側が次のターゲットになります。

そして、欧州中央銀行(ECB)から….(そしてEURUSD)

クーレECB理事は以下のコメントを行いました:

  • 金融市場が回復している兆候が見られる。
  • 政策は機能したが十分ではない。
  • 成功は全体の環境次第だ。
  • 信用はタイトなままである。
  • ECBはインフレリスクが現れると、金利を上げる。
  • 長期間にわたり金利を上げることを期待しない。
  • 非標準の対策は一時的なものである。
  • 危機はユーロ圏の景気を永遠に変えた。
  • 信頼性があれば、ECBは短期的に柔軟的に対応可能である。

EURUSDはドイツからの好データがあったのにもかかわらず、本日下落した。(IFO現況指数は106.2から107.5に上昇し、予想よりも高かった)ドルへの退避からの引き上げは好データよりも強いようであった。加えて、価格はトレンドラインサポート以下を保持し、売り手(及び買い手)に売る理由を与えた。(以下のチャートにおけるトップのトレンドラインを参照)下側への下落も100及び200時間移動平均以下へのもどりの動きからのモーメンタムを得ていた。(以下のチャートの青及び緑線)次のサポートターゲットは1.3300エリアに至るブレイクでもたれかかるレベルとしての1.3312-163となるはずである。

本日(7:40 AM ET)のレンジと変化

今日のレンジは本日の通貨ペアに対して通常通りですが、AUDUSD、NZDUSD及びJPYクロスを除き、今日のトレンドで動く余地があります。

JPYは再び安全な退避通貨となっており、ドルは次の退避先通貨となっています。

USDJPYは安全な退避先の動きで下落

トレーダーが2日間の英国のホリデーから戻り、USDJPY(ついでに言えば、全てのJPYクロス)は、ロンドンセッションで急落しました。市場のトレーダーは、新興国通貨と株式市場の下落に併せ、シリア情勢への懸念に集中していました。

USDINRは66.16へ上昇し、先週、全ての時間の高値を超え、ブレイクしましたが、インドルピー(以下の日足チャート参照)は急落し続けています。   さらに、Fedが緩和縮小を保証するのに十分であると市場が確信する意向です。ドイツからの好データ(IFO現況指数は106.2から107.5に上昇-2012年4月以来最高値)は足固め及びユーロ圏のリスク減少を表しているため、、Fedにとって良いニュースです。米国での最近の悪化データがあるのにもかかわらず、年後半において財務上の支障が少なくなるとの期待と併せ、トレーダーは期待を維持するようです。

どのような場合でも、弱気派のテクニカルな情勢に併せてファンダメンタルな信念ゆえに、市場はJPYとUSドルの比較的安全な方に反応しました。

テクニカルな観点では、USDJPYの価格はアジアのトレーディングセッションで100時間移動平均の下に急落しました。100時間移動平均への戻り調整とそれに続く下落(以下のチャートでの青線参照)は、全ての市場のトレーダーがそのペアへのプレッシャーをかけるために必要であったということです。8月20日の安値から98.025での8月23日までの上昇の50%リトレースメントで行き詰った後に、次の足は200時間移動平均へそしてそれを通り完了しました。価格の下落で価格が7月末に遡るかなり強いフロア/天井であったトップに相当する98.65レベルとなりました。(以下のチャートを参照)
そのエリアは97.574-657エリア間に来ています。(以下のチャートの黄色のエリアを参照)

USDJPYのレンジはこれまでのところ、高値から安値まで90ピップスです。直近の22日のトレーディングの日の平均は106ピップスです。そのため、弱気派が主導権を握ったままである場合、さらに調査をして回る余地があります。トップ側のレジスタンスは、現在97.96に来ている200時間移動平均(上記チャートの緑線)に対して来ています。以下の5分足チャートを見ると、最近のトレンドの下落足の38.2-50%は97.868-935エリアに対してきています。価格はこのエリアの下に留まることができれば、売り手は主導権を握ったままとなります。

下落側において、97.574エリアのブレイクは直近安値へのドアを開きます。次の下落ターゲットは97.348、97.185及び97.042を予期しておいてください。

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