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8/20(Tue) 為替ニュース&FX分析レポート

ロンドンが閉場し、市場は静かに

ユーロ/米ドル

ユーロ/米ドルの値動きは、ここ数時間の取引時間で15pipsのレンジに留まっている。サポートラインは、2013年6月の高値である1.3415を維持している。上は、1.3433水準(2013年2月20日の高値)が終値のレジスタンスになっている。価格の上昇が、買い手の自信および売り手の警戒感につながる可能性がある。

英ポンド/米ドル

英ポンド/米ドルもまた横ばいの状態である。英ポンド/米ドルは、ここ数時間で高値が徐々に下がり、安値が徐々に上がっており、100分MAがそれらの真っ只中にきている(下記チャートの青線を参照。)価格は本日のレンジの38.2-50%を引き続き上回っているほか、昨日の終値も上回っているが、ユーロ/米ドルと同様、次の動きを期待している。

米ドル/円

米ドル/円は、5分足チャートでみると、トレンドラインのレジスタンスおよび100分MAの上部で移動しており、さらなるサポートが示されている。100分MAもまた上昇しており、これは新しいニュースだといえる。本日のレンジの38.2%-50%および200分MA(緑線)を抜くことが、次のターゲットとなる(黄色いエリアを参照)。

英ポンド/米ドルに、チャンネルのレジスタンス付近で売り圧力

本日の英ポンド/米ドルは、ユーロ/米ドルほどトレンドに乗っていません。英ポンド/米ドルは、本日、確かに値を上げてはいますが、ユーロ/米ドルに比べそのモメンタムは穏やかです。英ポンド/米ドルは、本日の高値水準である1.5694(高値が1.5694に到達)付近で、チャンネルの上限であるトレンドラインのレジスタンスをテストしました。しかし、この水準で売り手がリスクを明確にし、限定したため、価格は反落しました。現在、1.5661から1.5670のゾーンが日中のサポートとなっています(下記チャートの黄色部分を参照)。この水準を下回ると、上記の時間チャートに表示されている現在のチャンネルの下限、つまり1.5633水準のトレンドラインをテストする可能性があり、さらなる売り圧力が生まれることが考えられます。

ユーロ/米ドルは停滞状態から目覚めた

ユーロ/米ドルは優れたテクニカルアナリスト、安全への退避(おそらく)、そして何もしないことに疲れていた市場のの支援を受け本日、上昇のトレンドとなった。本日のレンジはこれまでのところ129ピップスである。これは直近の22日間(およそ1ケ月のトレーディング日数)の平均の83ピップス以上である。ユーロは本日、ドルが昨日終値から0.85%下落しており、対米ドルで2番目に強い。(スイスフランは本日、対ドルで最も強かった。以下のチャートを参照)

テクニカルな観点では、このペアは前回高値を取ることができた。特に、その価格は今1.3400での8月高値、1.3415での6月からの高値、そして1.3433での2013年2月20日からの高値を超えている(これはその時点での急な下落の前の高値であった)。このレベルの上に留まると、強気派が主導権を握る。今日の高値はこれまでのところ、1.34508に拡大した。トップ側の次の主要ターゲットは、トレンドラインの集まりが見える場所の1.3480エリアに来る。

1時間足チャートを見ると価格は本日のトレーディングの間は安値でトレンドラインのサポートから下げた。このペアは3日連続で200時間移動平均(緑線)の上を維持していた。本日、高値への動きは金曜日と月曜日からの高値、そして1.33999レベルでの8月8日に戻る高値を取った。この全ては本日の強気の動きへの寄与に役立った。現在、1.3444レベル(以下の1時間足チャートにおけるトレンドラインの下側)に対する売り手に警戒すべきであるが、1.3433と1.3415レベルに対するサポートがあるはずである。(日足チャートを参照)

ユーロは1.3400を通過点とする爆発的な買いで6か月高値をヒット

6月高値はついに道を譲り、ユーロ/米ドルは2月20日以来の最高値へブレイクアウトした。私は数分前の 掲載記事でブレイクアウトの準備となった。

このブレイクはチャート上の主要レジスタンスをクリアし、2013年の高値の1.3711をターゲットとしている。直近は、1.3750にバリアがあるとうわさされている。直近の方向性を探すより好都合な場所はユーロ/円であるかもしている。このペアは70ピップス上昇し、130.75に達したが、売値は昨日高値の131.04を守っている。

 

ドルが再度、強くなってきている。

米ドル/スイスフランが0.9147に下落しており、0.9173での前の安値と2013年2月のサポートラインを消している。次の適切なサポートは0.9111にあり、そしてそれは0.9074での非常に強いサポートであり、2012年2月からの長期サポートラインである。

米ドル/円は再度97.00まで押し、維持している。英ポンド/米ドルは1.5696にタッチしたが、戻った。

ユーロ/米ドルは未だに好調のようであり、再度ジリジリと戻る前に1.3452に力強く上昇している。それが7AM(GMT)からの130の半端なピップスであるため、その動きが少し拡大し始めるかもしれない。

 

米ドル/円は安全策避難で売却

米ドル/円は、日本円の相対的安全策避難を背景に、今日は下落戻りとなった。特に新興国におけるグローバルな懸念状況のため、このペアで防御態勢を取ることになっている。夏のトレーディングの状況が薄くなっていることもあり、トレーダーは最大限把握している形で反応している。円については、それは「混乱=円買い、米ドル/円売り」である。

今日のトレーディングにおける続く下落で、価格は97.32レベルでの200週移動平均以下になっている。(上記チャート内の緑線参照)価格が高値で回復するなら、このレベルは追い越し、維持されなければならない。その時まで、ショートは8月8日、9日、そして10日に戻る一連の高値は今日、最初に見た時点で買い手を魅了した96.90-96エリアに来る次のターゲットで主導権を握ったままとなる。

英ポンド/米ドルは1.5700に迫っている

現在維持している1.5688での1月/6月のトレンドに上昇している。

強いレジスタンスは1.5706/12にあるが、大量の通常の売りを予測する。

ユーロは1.3400を通過点とする爆発的な買いで6か月高値をヒット

6月高値はついに道を譲り、ユーロ/米ドルは2月20日以来の最高値へブレイクアウトした。私は数分前の 掲載記事でブレイクアウトのおぜん立てを行っていた。

このブレイクはチャート上の主要レジスタンスをクリアし、2013年の高値の1.3711をターゲットとしている。直近は、1.3750にバリアがあるとうわさされている。直近の方向性を探すより好都合な場所はユーロ/円であるかもしている。このペアは70ピップス上昇し、130.75に達したが、売値は昨日高値の131.04を守っている。

トルコの中央銀行はオーバーナイト貸出金利を7.50%から7.75%に引き上げる

米ドル/トルコリラは金利のは票で100時間移動平均まで下落し、買い手が付いた。このレベルは8月の上昇の38.2%に相当する。価格は発表前のレベルに向けて戻り高値となっている。(上記チャートを参照)年間高値は1.9733レベルの6月に来ていた。

FOMCが量的緩和の出口策を検討しており、新興経済圏がその結果として通貨の流出を防ごうと必死になっているため、投資家が去り、米ドル/トルコリラは今年の1月に底打ちしてから上昇してきた。

昨日、米ドル/円は100時間移動平均の上を保持していた

米ドル/円は100日移動平均と先週木曜日の高値から金曜日の安値まで下落の50%の97.835の上に上昇した。その上へのブレイク以来、価格はこの主要ボーダーラインの上に留まっていた。問題は、そのブレイクの後の高値が直近6時間で28ピップスだけ拡大することができたということである。

それにもかかわらず、このレベルの維持で強気派が主導権を握ったままとなる。次のターゲットは、そこからの98.11の高値を取ることであり、トレーダーは先週高値の98.42と98.62を期待している。市場が買い続けることができる場合、2007年の高値から2011年の安値への下落の動きの50%が99.845に来るということをお忘れなく。念のためのお伝えしておく。

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