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8/19(Mon) 為替ニュース&FX分析レポート

米ドル/円は98.10となる

米ドル/円の98.05/10の上の買いストップが少々の上昇の口火を切った。オプションの満期がその原因であったのかもしれない。

レジスタンスの次の層は55日移動平均線である。

Fedには選択肢がないため、縮小することになる。

7分前 | 2013年8月7日 14:06:38 GMT 執筆者 Ryan Littlestone | 0 コメント

金曜日に、景気またはインフレよりも縮小の理由として、いかにFedのタカ派は金融リスクを指摘していているかについて執筆した。

今、さらに証拠がある。Blackrockでの基本確定利付証券の主任投資責任者のRick Rieder(世界最大の資産運用者)は ブルームバーグTVに出演し、QE(量的緩和)は大きすぎると述べていた。QEの縮小は行わなければならず、それは金利における途方もない金利のゆがみを生み出した。

100年イールドは本日2.86%から3%、そして3.25%へと上昇した。

国家のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)が14か月高値に上昇したため、インドは未だに出血している。

通貨がさらに下落し、インド中央銀行に対するエクスポージャーの保証が今日高まった。5年スワップは上昇し、351bpsとなり、投資家が現在の経常収支の赤字に資金の供給を行うインドの能力にうんざりしているため、45 bps上昇となった。

それに加え、本日の朝、インドの株式市場の規制当局は、外国人投資家が金曜日に1.07億ドルの株式及び債券を売却したと報告した。インドのセンセックスインデックスは休止となったため、株式で体験することは?

外国人の売りは5月以来、ほぼ120億ドルに達した。

最初はギリシャ情勢で市場がいかに素早く神経質なったことから、インド政府が自らの問題に早急に対処することができないなら、新興市場全体の状況に影を落とすことにり、さらに不確実性を深めることになる。

カレンダー上ではそれほどの方向性がない。

今日は経済カレンダーのイベントがないので、サプライズのニュースが配信されなければ、市場の思惑と流れに終始することなる。

ユーロは金曜日の高値をブレイクしようとしたが、1.34近辺での密集したレジスタンスを越えるには大きい高値である。株式は先週の下落の後に不安定となっているが、先物は若干の下落となっている。債券は平坦である。エキサイティングなニュースを除外し、直近の市場の動きからジグザグの動きを探すことである。-私は金とニュージーランドドル、多分英ポンドを考えることにする。

ニュージーランドドル/米ドルのテクニカル分析(8月19日)

最後のこのペアを見たのは1ケ月前の7月18日であり、その時は2011年3月のサポートをたたいていた。そのラインは維持されたが、気が付いていた通り、しばらくの間、そのポジションで資金を使いつぶさなければならなかった。基本的には今、状況は若干、豪ドルよりもニュージーランドドルの方が良いようだ。中国経済の懸念から来るリスクがまだそこにあり、ニュージーランド経済の前向きな状況を否定する可能性が高い。

現在まで、直近の戻りから360ピップス上昇し、0.8177での4月/6月の高値/安値の50%フィボナチがから離れている。

0.8103と0.8133での6月及び7月高値の上に突破したが、0.8160での5月高値で奮闘していた。0.8160/68のレベルには非常に強いテクニカルなレジスタンスが含まれている。フィボナチの上には、0.8194で55WMAと0.8206での200DMAを通り、重いレジスタンスもある。

このクロスをサポートする0.8105のDMAと0.8085での100WMAがある。

2011年3月のサポートラインと上の2011年7月のレジスタンスラインから楔の中間点でぶつかるところであり、そのレンジは800ピップス程度であるため、十分トレードできる余裕がある。

底値を考えると、0.7680からの上昇体制が整い、2週間続けて上昇してかなり良い状況である。押しから0.8080/8100へのロングはワクワクするが、個人的にはサポートラインに向けて安値でトレードしたいと思っている。0.8080から取引したい場合、そこにタイトなストップを置くか、資金を使い、サポートラインの方で買い、そこには200WMAが含まれ、その下のブレイクにストップを置くことです。

今の時点での多くのドル取引と同様、このトレードでの唯一の警告は連邦準備理事会と量的緩和の縮小などの9月の問題である。それを頭の隅に置き、長期トレードとしてこれをトレードするかどうかを判断することが賢いことであり、いかなる短期のノイズを否定するか、短期にトレードするなら、翌月のドルのボラティリティのリスクを取ることである。

 

EURUSD、鈍く反転して下落。前に記録した当日の安値に至る。

EURUSDは、価格が200週線の1.3390の水準に近づいた際に、売りが生まれることになりました。その高値は1.33791の水準に到達しましたが、それが限界でした。価格は反転して下落し、結局当日の安値に至ることとなりました。ミシガン大学消費者信頼感指数が予想より弱い結果であったにもかかわらず、株式市場は安定したものとなり、ドル売りの流れは反転しました。

時間足チャートを見ると、価格の下方には1.3312の水準に支持線が控えています。これは昨日からの上昇の38.2%の調整水準であり、そこから1ピップスほど離れた所には200時間線(上のチャートの緑線)が存在します。欧州市場が終了し、NY市場も空が晴れ渡る心地よい夏の日において同じく終了しようとする中で、取引の活発さは、すでに落ちてきています。夏はあと数週間のみを残すだけとなり、それに基づいて物事は進んでいるようです。

EURJPY、トレンドラインと100時間線が支持線として下に位置するものの、上昇へのはずみは限定的。

EURJPYには、上向きのトレンドラインと100時間線(青線)が支持線として働いています。その水準はそれぞれ129.82と129.85となっています。問題は上値が困難に直面しているということです。今日の高値は、木曜日の高値(水曜日の高値を上回るもののその差はわずか)を下回っています。このため、言うまでもなくトレーダーには少し悩ましい状況にあると言えます。

私は、安値の水準が上昇し、価格が100時間線を依然として上回り続け、トレンドラインの上を沿う形で上昇傾向が支配力を維持すると読んでいます。しかし、価格が前述の2つの支持線を下回れば、トレーダーは上昇傾向を信じ続けることはできなくなるでしょう。

 

 

金価格、100日線を上回る。

金価格は2012年12月12日以来初めて100日線を上回ることとなりました。今日の価格は1375.26となっています。高値は1379.63に到達しました。価格がこの水準を上回り続ける場合は、長期の見通しを上昇傾向とする材料が増えることになります。上方のトレンドラインは抵抗線として働きますが、その値は現在1400ほどです。

ここにおいてダウ平均指数は41ポイント減の15.070となり、100日線の15.102.67の水準を下回っています。S&P500指数は1653の水準で取引されていますが、50日線を下回ることとなっています。(現在1657.34)

 

 

 

来週行われるカギとなる行事と経済指数の発表

8月19日からの週における、カギとなる経済指数の発表と行事

月曜日 東部標準時・午前9:30 豪州金融政策決定会合議事録 : 午後11:00 NZ予想インフレ率

火曜日 午前2:00 独・生産者物価指数 : 午前8:30 加・卸売売上高

水曜日 午前4:30 英・公共部門純借入額 : 午前10:00 米・中古住宅販売 : 午後2:00 米・FOMC議事録

木曜日 午前3:30 独・製造業/サービス業購買部協会景気指数 : 午前4:00 EU・製造業/サービス業購買部協会景気指数 : 午前8:30加・小売売上高 : 午前8:30 米・新規失業保険申請件数 : 午前9:00米・製造業購買担当者指数 : ジャクソンホール会議(第1日目)

金曜日 午前4:30 英GDP第2四半期改定値 : 午前8:30 加・消費者物価指数 : 午前10:00 米・新築住宅販売 :  ジャクソンホール会議(第2日目) :

土曜日  ジャクソンホール会議(第3日目)

 

 

 

 

7月の日本の貿易収支 : 1兆240億円減(予想は7735億円減)

 

7月の日本の輸出・前月比12.2%増 (予想は12.8%増)

前回は7.4%増

 

7月の日本の輸入・前月比 19.6%増 (予想は16.0%増)

 

日本で増税議論が高まる。

  • 安倍晋三首相の経済ブレーンである本田悦朗内閣官房参与は、日曜のテレビ会見で「デフレ状態からちょうど脱却しようとしている現在において消費税を上げることは、時期を得ていない」という発言をしました。
  • この発言は本田氏にとって目新しいものではありません。
  • 安倍氏のもう一人の重要な助言者となるエール大教授の浜田宏一氏は、本田氏の考え方に同意しています。
  • 今日発表された貿易収支は、輸入が輸出よりも早い速度で増加しており、貿易赤字が再び増加しているということを示しています。(過去第3位の増加
  • 今週と来週には企業と世帯における景況感が発表されます。
  • 消費税の増税を唱える人々は、日本の財政状態と債券市場において信頼感を維持するためにそれが必要であると主張しています。
  • 2014年4月に消費税を現在の5%から8%に上げ、その後2015年10月に10%に上げるということが現在計画されています。

議論は現在も継続中です。

 

 

日経平均が上昇し、それに伴いUSDJPYも上昇。

東京証券取引所が始まり、日経平均指数は上昇し、USDJPYもそれに伴い上昇しました。貿易収支の発表の影響はほとんどなく、市場は再び全ての目を日経平均に置いています。

 

 

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