山梨がんフォーラム
2011年10月16日は山梨県のがんフォーラムのお手伝いをさせて頂きました。その日の事をこの場を借りてご紹介させて頂きます。
テーマは:「がんとお口はどんな関係?」でした。歯科医師会の協力を得て、「口から始めるがん治療」についてのイベントでした。がんを知り、がんと向き合い、がんに負けない社会の実現に向けるのが目標です。
場所は山梨学院大学の60周年記念でした。
朝10時からイベント準備開始!中には小学生くらいのちびっこ達も手伝いに来ていました:
FXDDはイベント参加者の人にペンを配りました。
これはイベント代表者の若尾さま:
歯科医院や看護師からの講演以外にもたくさんの医師やがん患者さん、看護師さんたちのパネルディスカッションもありました。がん治療中に口腔ケアで困った患者の声をもとに、話が進みました。
またそれだけではなく『ピアサポート』についてのお話がありました。がんの患者さんやその家族、友達の人たちがどのようにしてサポートを探したり、サポートを提供するか。それが今後の日本のがんサポートの課題です。
イベントに参加して私はお口のケアがどれだけ大切かまったく知りませんでした。年に一回の歯医者さんでのチェックアップ、そして自己管理の大切さをよく分かりました。みなさま、年に一回は歯医者さんに行きましょう!
それでは最後に。集合写真の一部です:
非常に情報が多く、勉強になりました。今後もっと若い世代にもがんの重要性を理解してもらい社会全体でサポートができるコミュニティーが出来ればと思いました。来年も是非参加したいです!
山梨県のがんサポート先駆者、山梨まんまクラブの情報はこちらから:
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamanashi-mamma/