SNS
どうもこんばんわ。
最近インターネットの普及で皆さんもご存知かもしれませんが、ソーシャルネットサービスという言葉も定着し始めています。
アメリカではフェイスブックやmyspace有名ですが、日本の皆さんはフェイスブックの名前は最近でてきてますが、ミクシーがやはり根強い人気ではないでしょうか?
最近のニュースの抜粋ですが、
“Googleの時代は終わるのか? mixi vs Facebookで始まる「ソーシャル戦争」の行方とは――ループス斉藤氏に聞く
2010年9月10日、SNS大手のミクシィは新プラットフォームに関する大規模な発表を行った(関連記事)。これは今までのSNSの事業領域を大きく広げる野心的な施策だが、同時に海外から本格上陸する世界最大のSNS「Facebook」との本格的な争いの幕開けも意味する。
――最近のミクシィは、かなり矢継ぎ早にさまざまな施策を発表している。
世界最大のSNS、Facebookの日本進出を強く意識しているのではないか。現時点でのアクティブユーザー数はmixiの約1500万に対し、Facebookは140万人程度。ただしFacebookは今年に入り日本法人を開設し、日本向けのモバイルサイトをスタートさせるなど、急速に攻勢を強めている。
斉藤: 両者の目指すところは同じだ。今のところ結果的に、mixiがFacbookの後追いをする展開になっている。特に、発表でわずかに先を越されてしまったmixiチェックインの担当者は大いに悔しがったと聞いている。ただ、mixiはアプリのスマートフォン対応ではFacebookに先行しており、今後も開発競争が続くだろう。――Facebookは日本でシェアを拡大できると見るか。
斉藤: 今のFacebookの状況は、利用者数やその層からいって、約1年前のTwitterに似ている。Twitterは昨年夏ごろから著名人の利用が増え、10月ごろから関連本の出版やマスメディアへの露出が相次ぎ、ソフトバンクの孫正義氏の利用開始などで勢いが付いて普及していった。
――日本人には、実名で登録するFacebookは合わない、という意見は根強い。例えば、同じ職場の同僚を探せる「mixi同僚ネットワーク」が発表されたとき、ネット上では「会社の人とmixiでつながるなんてまっぴら」という反応が目立った。
斉藤: 日本人に合わないとは思わない。日本のマジョリティは確かに新しいものに慎重な傾向があるが、メリットがあると分かれば最終的には受け入れる。例えば、クレジットカードも最初は拒否反応が強かったが、今ではさほど抵抗なくオンラインショッピングに使っている。……..ただ、今のところユーザーインターフェース(UI)ではmixiのほうが優れている。Facebookが使いにくい、登録はしたが使い方が分からないという日本人は多い。Facebookはこの部分についての改善が必要だろう。
mixiが儲かるのは「Facebookに勝った後」
――そもそも、ソーシャルグラフを強化する方向性は正しいのか。日本のSNSでは、むしろゲームを主軸とするモバゲータウンやグリーのほうが業績が良い。
斉藤: ソーシャルネットで一番収益を上げやすいのはゲームなので、短期的に見ればミクシィよりもモバゲー、グリーのほうが収益性が高くなる。ソーシャルグラフそのものから利益を出せるようになるのは、その国でそのSNSは圧倒的な存在である、という状況が確立された後。つまりmixiにとっては、Facebookに勝った後だ。シェア1位の企業以外は利益にならないだろう。
――モバゲーやグリーもそれぞれ、mixiと同等の会員数がいるのでは。
斉藤: その2社は「バーチャルグラフ」と呼ばれる、ゲームを介した仮想的な人間関係であり、mixiとは性質が異なる。そしてmixiと比べて、どちらもアクティブ会員の比率が低いようだ。2社を合わせても1500万人程度と思われ、重複も多い。
逆にいえば、たったそれだけの会員数で、mixiを遥かに上回る利益を上げているのだ。これはソーシャルプラットフォームの運営企業というより、ゲームデベロッパーとしての成功といえる。モバゲーの大ヒットゲーム「怪盗ロワイアル」は、アイテム課金などで月間20億円を超える売り上げがあるといわれている。そしてこれは、サードパーティーでなく自社製のゲームだ。
――ソーシャルゲームの今後についてどう考えるか。今はややバブルになっている、という指摘もある。
斉藤: スマートフォン向けのアプリが未開拓の市場として残っているため、まだまだ伸びるだろう。iPhone向けは課金プラットフォームをアップルが握っているが、その上で十分なソーシャルグラフを保有する企業はまだなく、激しい競合状態となるはずだ。Android向けは課金プラットフォームの勢力図すら定まっていない。また、OSに依存しないHTML5ベースのアプリが、全く手付かずの巨大市場として残っている。
モバゲー、グリー、ミクシィとも、この世界的な未開拓市場を狙っているはずだ。そう遠くない将来、スマートフォンは出荷台数で通常のケータイやパソコンを抜き、世界最大のゲーム・プラットフォームとなるのは間違いない。ゲーム市場の規模も今より拡大することになる。”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101004-00000004-trendy-inet
弊社でもmixiのページ(http://mixi.jp/view_community.pl?id=4635786)もありますが、最近は為替に特化したコミュニティーもあります。
弊社のほうでも為替に特化したSNSのFXDD 公認のコミュ(https://fx-on.com/community/once.php?c=542)があります。弊社のコミュだけでなく、このサイト(http://fx-on.com/)には為替のゲームもあります。色々試してみましたが、実際の為替の取引のイロハ、基本的なコンセプトがつかめます。ビギナーの人にも向いていて、また上級者の人にも情報交換、ソーシャルネットワークにはよいのではないでしょうか?
皆さん是非のぞいてみてください。