YEN NEVER SLEEPS
Who am I? 俺はいったいなんなんだろ?この言葉は23年前のオリバーストーン監督のウオール街でチャーリーシーンが言った言葉。
いよいよ明日USでMONEY NEVER SLEEP ウオール街2が上映するのでこれはみるしかないですね。http://www.imdb.com/title/tt1027718/
人生にはみなそれぞれターンニングありますよね。私はNYに来た理由、アメリカに渡米した理由実はウオール街の映画を見ていつかウオール街で働きたいというなんの根拠もない野望とPASSIONだけを持ってきました。
(人生若い時は夢と野望だけでなんとかなるもんですね。) まだまだこれからですが。
ウオール街の映画を見なていなかったら今のFXDDで働くこともなかったですし、大好きなFXDD JAPANのTEAMにも合うことがなかったし、妻ともあってなかったし、もちろん今日誕生日の娘と息子もいなかったと思うとどれだけ人間のちょっとした決断や思いが人生を変えるんだなってつくづく思います。 正直10年前はウオール街でユダヤ系の証券会社でブローカーやってました。まだ22,23歳でしたが世の中は自分中心に回ってる、ゴールドマン、リーマン(今はなき)、モルスタのインベストバンカーたちはパイカー(給料しかもらえない弱虫たち)みたいに世界をこばかにするぐらい Act as if (ボイラールームのベン アフレック)のせりふ http://www.imdb.com/title/tt0181984/quotes にもあるように誰にでも電話で株が売れる自信と傲慢さだけで生きてた時代もありました。 しかし2000年のテックバブルでかなりお客さんのお金を損させてしまってそれでもエゴで半導体、光ファイバーの株を売り続けた結果かなり痛い目に合いましたが若さのフットワークで次の光をみつけてなんとか、きりぬけましたがその後、親父が癌とわかり日本へ帰国、そしてインターバングのブローカーを経て今のFXDDに至るんです。 結局ウオール街でブローカやって学びたくないことも学びましたがすごく楽しかったです。言ってみれば他人の家に土足で上がって人にピッチするようなもんでしたが。
いまでも生意気な若者を見るとチャンスあげたくなるのはそれが理由かもです。
まあまあまあそんな時代もありましたが GREED IS GOOD、 Surprise me, today is my birthday とかゴーデンゲッコーのせりふは今でもはっきり覚えてます。
ですがその20代の成功と失敗があって今がありそして今30代になってMoney never sleeps を見るのはかなり興奮してます。
まああまり映画自体の話はしてませんがとにかく人生リスクをうまくとってみなさん夢に向かってがんばりましょう。
よい週末を
YEN NEVER SLEEPS