デモ口座で為替に挑戦
こんにちは。FXDDジャパンデスクのキャサリンと申します。
皆様は良い週末をお過ごしになりましたでしょうか。
今週から私の個人ブログの方向性を少し変えようと思いました。実はデモ口座を利用し、為替取引に挑戦したことについて話させていただきたいと思っております。
弊社のトレードサポートの者からこの様な話を聞かせて頂きました。為替で勝つには忍耐強さが必要ですって。市場はいずれもとにもどりますので、損を耐えられましたら利益を獲得できるということです。もちろん強制決済がある為なかなか大きい損は耐えれずマージンコールされることは少なくはないと思います。
この前トレーリングストップ(Trailing Stop)の便利さを知り、入れる注文に必ずトレーリングストップをつけます。(弊社のブログにバイキングでトレーリングストップについてのビデオがありますので、是非ご覧ください。)
画像を見ていただければわかると思いますが、8月24日にUSDJPYの買い注文を入れた直後、USDJPYのプライスが激減しました。2ロットの注文だったのに、あるとき2千ドルぐらいの損を抱えていました。前はそのぐらいの損が出ましたら、注文を決済し「まぁ、今度。」と思っていましたが、今回は待ってみようと決意しました。
今朝出社してきましたら、驚きのことに400ドル以上の利益を出しました。弊社の者が言った様に市場がある程度元に戻ることを少し学びました。又、トレーリングストップがあった為、いちいちMT4を見ないでかなりの利益を獲得できましたので、嬉しかったです。
皆様は上記の様な経験(つまり大きな損を耐えられた後利益を出したという経験)をされましたでしょうか。
(もちろんこれはあくまで個人的な経験ですので、アドバイスでも何でもありませんので、ご注意ください。)
一度逆行した後に値を戻して上昇すると読めた人のホールドなら
それは戦略的なトレードなのですが
上昇すると思ったら逆行して損が出てしまい、まぁいつか戻るだろうとホールドするのは
ギャンブルですね。
わたしもMTXのデモトレでドル円86円台後半くらいの頃に買いで入ったら
見事に逆行、円高まっしぐら。
天井で買ってしまったのです(汗)
まぁ戻るだろうと気長に待っていたのですが
戻ること無く85円を割り込み、いつの間にかロスカットされて
ポジションがクローズしてました。
自分で決めている損切りラインに達したら
容赦なく損切る勇気も必要だったりします。
その後に値を戻したとしても、自分の決めたトレードルールに
従っているので正しい判断なのです。
必ずしも値が戻るとは言い切れないのが相場なので。
一度目、二度目と値が戻って損をしなかったとしても
三度目で値が戻らないこともありえます。
そのときにたまたまロット数を上げてポジションを持っていたとしたら…。
トレード上手は損切り上手とも言います。
損切り出来なくて塩漬けして損が膨らんで市場から撤退する人は
多いと思います。
わたしも何度も撤退してます(笑)
「大きな損を耐えられた後利益を出したという経験」をした人は、
必ず次の大きな損も耐えればどうにかなると思い込んでしまいます。
それが結局マージンコールにつながるのです。ご注意ください。